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2013年01月22日

平成25年 雪見船運航開始! 今年は彦根にも寄港

琵琶湖の冬景色を堪能する風物詩「雪見船」の運航が、いよいよはじまりました。


県内の観光業者がつくる「びわ湖雪見船協議会」と「琵琶湖汽船」によって
運営されるこの船。

大津とおごと、長浜を結び、今年から彦根にも寄港。
滋賀の冬の観光の楽しみがますます広がります。


船は予約制で、1月19日(土)~3月8日(金)まで運行。
 1月:土、日、月曜に運航(運休日も20人以上の団体予約で臨時運航)
 2月~:毎日運航(土・日・月・祝日以外は予約が15人以下の場合運休)

料金
   片道 大人3000円、子供1500円
   往復 大人5000円、子供2500円

申し込み問合せは
  電話:077-524-5000
  フリーダイヤル:0120-050-800

そのほか詳しくは下記ホームページをご覧ください。

琵琶湖汽船株式会社
http://www.biwakokisen.co.jp/
冬のびわこ縦走雪見船
http://www.biwakokisen.co.jp/event/index_yukimi_2013.php



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「盆梅展や彦根城をめぐる冬の船の旅」

雪見船のスタートに先駆けて、滋賀咲くスタッフが1月19日の試乗会に参加してきました。

前夜からの雪で曇り空での出港でしたが、船内のようすもあわせてレポートします。


船は9:45に大津プリンスホテル港を出港したあと、大津港へ。
私たちはここから乗り込みました。



運行される船はエコシップとして話題の「インターラーケン」。
船内も広々していて、定員170人。




港を出ると、窓の外には雪の比叡山が迫ります。


おごと温泉港へ寄港したあと、船内では来賓あいさつとあわせて
県内各地の観光協会によるPRも行われました。


広くとられた窓の向こうに見える冬の琵琶湖。写真の島影は沖島です。


湖北へ向かうにつれて、この日は雪が強くなってきました。

デッキに出ると湖面に続く白い船跡と、白く舞う雪。

晴れた日には湖から雪の比良山系を眺めるのこともできます。


事前に予約をしておけば船内でお弁当(1500円)を楽しむこともできます。


こちらも滋賀ならではの味が。

左は湖魚の佃煮に、しじみめし。右はマス寿司。


またこの日は、港まち・大津柴屋町の伝統を伝える芸妓、夕子さんによる
舞も披露されました。
船からの景色とあいまって、うっとりする美しさ。

貸切の宴席などで、舞をお願いすることもできるそう。


この日は荒れ模様だったため、残念ながら彦根港へ寄港できませんでしたが
今年の雪見船からは、彦根で下船して、国宝彦根城などを散策するコースを
とることもできるようになりました。


そして、いよいよ長浜港。

長浜市長と、長浜のゆるキャラ「あぢかもくん」が出迎えてくれました。

港では歓迎セレモニーも。

市長から船長へ、盆梅の贈呈です。

また、彦根の観光関係者のみなさんへも花束が贈呈され、みなさんで記念撮影。


滋賀ならではの船旅が、滋賀の観光を結んでますます楽しくしてくれそうです。


長浜では、今年62回目を迎える盆梅展へ。


会場となっている慶雲館の庭は雪化粧に覆われていました。





こちらは長浜最大の盆梅「不老」。樹齢は推定400年で見上げる高さ。

雛段を模したかわいい盆梅もありました。



慶雲館の向かいにある「長浜鉄道スクエア」は
明治15年築の旧長浜駅舎を保存・活用した観光スポット。


場内に展示されているSLは大迫力!

運転席にのぼってみることもできます。



3月12日まで「びわ湖観光ポスター展」を開催中。

乗ってきたばかりの琵琶湖の観光船のものも多数並びます。

モロコ釣りやスキー船、なつかしい観光船「はり丸」や
「マリンガール募集!」なんていうポスターもありました。


こちらはちびっこに人気の乗務員服。試着して記念写真なんてどうでしょう。

ほかにもプラレールや長浜駅のジオラマなど鉄道ファン必見の展示ばかり。


もちろん、黒壁スクエアまで足を延ばして、観光やお買いものを楽しむもよし。


長浜や彦根、おごと温泉、また大津なら、坂本盆梅展や「ちはやふる」で話題の近江神宮など
雪見船をうまく利用して、ゆっくりと滋賀を楽しんでみませんか。



◆長浜盆梅展 1╱19(土)~3╱10(日)

◆彦根 冬の食 1╱15(火)~3╱15(金)

◆坂本盆梅展 1╱26(土)~3╱3(日)

◆石山寺 梅つくし展 2╱18(月)~3╱18(月)



  
Posted by ふみさー at 22:00ローカルニュース

2012年05月01日

「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」閉幕。過去最高の来場者。

 4月28日から30日まで3日間にわたり、滋賀県立芸術劇場「びわ湖ホール」(大津市打出浜)で開催された
「ラ・フォル・ジュルネびわ湖『熱狂の日』音楽祭2012」が過去最高の来場者を記録し閉幕した。
開催3回目となった今年のテーマは「サクル・リュス〜ロシアの祭典〜」。
チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーなどロシアの作曲家たちの音楽が国内外の演奏家を招き披露された。


▲メインロビーでロシア音楽を披露するびわ湖ホール4大テノール

 ラ・フォル・ジュルネの特徴は45分〜1時間程度のコンサートを低価格で気軽に楽しめること。
今回はプレイベントの28日を含め3日間で合計110本(有料公演19本、無料公演26本、キッズプログラム65本)の公演が
開催され、来場者数は昨年の28,217人を上回る28,999人(4月30日15時現在速報値)。最終的には3万人以上となる見込み。


▲イム・ドンヒョク(ピアノ) ※写真提供:公益財団法人びわ湖ホール


▲大阪フィルハーモニー交響楽団、パスカル・ロフェ(指揮)

 大ホールホワイエで開かれた会見でびわ湖ホール井上館長は「キッズプログラムの会場を隣接するコラボしが21に移動し、
キッズプログラムを多く開催できた。来場者もラ・フォル・ジュルネの楽しみ方をつかんでこられたようで、音楽はもちろん
のこと多様なプログラムを楽しんでいただけている様子であった。」と感想を述べた。
同席した嘉田滋賀県知事は「3年目の今年、大きなジャンプの年と感じた。音楽だけではなくキッズプログラムや飲食ブース
なども大変充実し五感全体で楽しめるものとなり、さらに、大津市、守山市など周辺自治体の参加などネットワークの広がり
にも期待がもてる一歩となった。」と来年の開催に意欲を見せた。


▲記者会見する井上館長(左)、ルネ・マルタンさん(右から二人目)、嘉田滋賀県知事(右)

 会場では公演を終えた演奏家のサイン会も開催され、来場者との微笑ましい交流も見られた。
家族四人で来場していた塚本良智さん(大津市)は「毎年来ている。クオリティの高い音楽が低料金で沢山楽しめるのが魅力。
小さな子どもたちも楽しめるキッズプログラムもあり、ゆっくりと一日楽しめるのも嬉しい。」と感想を語った。

 
左:びわ湖ホール声楽アンサンブル、本山秀毅(指揮)、佐藤明子(ピアノ)
右;アンヌ・ケフェレック(ピアノ)サイン会 ※写真提供:公益財団法人びわ湖ホール

 
左:河瀬中学・高等学校吹奏楽部 ※写真提供:公益財団法人びわ湖ホール
右:マジックショー(京都大学奇術研究会、トビー斎藤) ※写真提供:公益財団法人びわ湖ホール

 アーティスティック・ディレクター、ルネ・マルタンさんは同音楽祭の来年のテーマについて、
「フランスとスペイン。20世紀初頭、パリは世界の文化の首都であった。フォーレやラヴェルやドビッシーが生きていた時代。
アルベニスをはじめほかの国からもパリに音楽家が来ていた。そうしたパリを取り巻いていた音楽文化を皆さんにご紹介したい。
具体的にはビゼーからブーレーズまでの作曲家を選んでおおくりしたい。ラヴェルのボレロ、ドビュッシーの海など有名な曲も
用意したい。」と構想を明らかにした。


▲来年への豊富を語るルネ・マルタンさん


(リンク)
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
http://www.biwako-hall.or.jp/

ラ・フォル・ジュルネびわ湖2012公式サイト
http://lfjb.biwako-hall.or.jp/2012/  
Posted by 滋賀Information at 08:30ローカルニュース

2012年01月21日

平成24年 雪見船運行開始! 冬のびわこを満喫

今年も冬の琵琶湖の風物詩となった「雪見船」の運航がはじまりましたiconN04iconN04

予約制で、1月21日~3月9日まで運行されます。
 1月:土、日、月曜日に運航(運休日でも20人以上の団体予約で臨時運航)
 2月:毎日運航される(土・日・月・祝日以外は予約が15人以下の場合運休)
料金
   片道 大人3000円、子供1500円
   往復 大人5000円、子供1500円

申し込み問合せは
  電話:077-524-5000
  フリーダイヤル:0120-050-800

そのほか詳しくは下記ホームページへ

琵琶湖汽船株式会社
http://www.biwakokisen.co.jp/
冬のびわこ縦走雪見船
http://www.biwakokisen.co.jp/event/index.php



大津長浜を結ぶ雪見船

 滋賀咲くスタッフは1月20日に試乗会に参加してきました。
 朝から小雨が降り続けている中でしたが、これもまた風情とリポートします。


 今年運行されるのは「インターラーケン
 エコシップとして昨年リニューアルされた船です。定員は170名


 船内はこんな風になっています。
 ゆったりと座れるシートで、窓からはびわ湖からの景色を楽しむことができます。


 船のデッキからは雪景色の比良山系が見えました。寒空の下、風をあびながら景色を眺める。
 琵琶湖の真ん中で見るこの景色はなかなか得がたいものです。


 長浜港までのおよそ2時間の船旅。のんびりと景色を眺めながら進みます。
 沖の白石や沖島も見ることができました。


お料理もいただきました。こちらは1500円(要予約)



長浜港についたら・・・
 長浜盆梅展長浜鉄道スクエア

  今年で61回目を迎える長浜盆梅展。
  住民の盆梅寄贈をきっかけに1952年から始まったものです。
  会場となるのは長浜市の迎賓館「慶雲館」
  伸びやかな芝と巨石が配置された豪華な明治の庭園も見所です。


 盆梅展の期間は1月20日(金)~3月11日(日)
 来場の際には荷物などが枝にあたらないように気をつけてください。


 今年も花をつけました。樹齢伝400歳の「不老」。現役最長寿です。



 現存する最古の駅舎「旧長浜駅舎」です。
 明治の鉄道の姿を今に伝える歴史遺産として『鉄道記念物』に指定されています。


 現在のJR長浜駅の模型と、旧長浜駅舎の模型が展示されていました。
 昔は駅に直接船がつけるようになっていたなど、当時の様子が再現されています。


 電車好きにはたまらない場所かもしれません。
 

雪景色も、盆梅展もこれからが見所です。
ぜひ冬の風物詩と、初春の訪れを感じてみてください。


  
Posted by 滋賀Information at 14:33琵琶湖

2011年10月07日

第7回滋賀のええもんうまいもん祭り




滋賀県で製造販売されている数多くの優れた物品が大集合。
普段大津市内では販売していないお店も多数出店しています。
この機会にぜひ「ええもんうまいもん」をご購入ください。
またあわせて、観光コーナーも設置しています。
観光情報冊子もたくさんご用意していますので、秋の行楽にぜひご利用ください。




        日時:2011年10月5日(水)~10月10日(月・祝)
       営業時間:10時~20時(最終日は18時終了予定)


       場所:西武百貨店大津店(6階催事場とセンターコート)

     出展業者:食品35社 工芸7社 詳しくはこちらからをどうぞ



今では高級珍味となった鮒ずしが500円で(店舗:飯魚7日まで)さつまいもの自然な甘みとクリームとスポンジが三味一体に
昔ながらの受け継がれる滋賀の銘菓も人気 多賀大社の人気の名物は、早めに行かないとSOLD OUTに
笑顔で丁寧に商品説明していただきました! 試食できんかん大福をいただきましたが本当に美味しい!
普段は日野町に行かないと手に入らない人気のドイツパン合鴨農法で丁寧に滋賀の大地で育ったお米や黒豆
滋賀ならではの美味しい白菜のお漬物夕方五時くらいでしたが賑わってました!


人気急上昇!オーダーメイドの高島帆布瀬田の唐橋麓からは唐橋焼の先生が迎えてくれます!
高島帆布を柿渋染めしたバッグは味わいの逸品琵琶湖真珠とダイヤを組み合わせた美しいネックレスやピアスも

  
Posted by 滋賀Information at 15:26ローカルニュース

2011年09月09日

『文化で滋賀を元気に!賞』創設

9月8日、滋賀県の文化や経済の発展を目指す「文化・経済フォーラム滋賀」が
文化活動を通して地域に貢献している団体や個人を表彰する
『文化で滋賀を元気に!賞』を創設しました。


〔会見が開かれた大津市びわ湖ホール〕

・毎日の暮らしの中で当たり前となっているけれども、ささやかな心遣いが地域を元気にしているもの。
・何気なく取り組まれていることが地域の活力につながっているもの。
・ほっと一息つけるような町の景観
芸術作品そのものではなく日常の中で当たり前になっているものにスポットを当てようというものです。
県民または県内団体から広く公募します。(自薦および他薦は問わない)

2011年11月8日(火)が募集締め切り(必着)となっており、
専用の応募用紙と、活動の内容がわかる写真などの資料を一緒に
文化・経済フォーラム滋賀事務局へ提出です。

応募の際は「文化で滋賀を元気に!○○○賞」の○○○の部分に名前をつけて応募します。
例えば「文化で滋賀を元気に!まちかど文化賞」「文化で滋賀を元気に!昔の景観復活すごいで賞」
のようなものを作ります。

活動の内容と合わせて賞のネーミングセンスが評価対象となっており、選考の結果をもって、
2012年2月11日(土)に行われる文化・経済フォーラム滋賀総会にて贈呈式が行われます。

表彰は大賞1名と各賞5名。受賞者には彫刻家であり、
成安造形大学名誉教授の富樫実(とがしみのる)先生制作のトロフィーが贈られます。

このトロフィーは「文化で滋賀を元気に!賞」を主題にして作られた作品で、
カルチャーの「C」をモチーフとして琵琶湖のさざ波を表現しています。
ケヤキの摺り漆仕上げで木目が大変美しいものとなっています。


〔フォーラムの木村至宏代表幹事と副賞のトロフィー〕

よく見ると琵琶湖の形が掘り込まれている

問い合わせは下記の滋賀県文化振興事業団まで
http://www.shiga-bunshin.or.jp/bunkakeizai/index.html

問い合わせ
〔文化・経済フォーラム滋賀 事務局〕
(財)滋賀県文化振興事業団 有田・竹村
〒520-0044
大津市京町三丁目4-22
Tel:077-522-8369 Fax:077-522-9647
E-mail:bunka-keizai@shiga-bunshin.or.jp

  
Posted by 滋賀Information at 15:01ローカルニュース